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「八女茶の特徴」
福岡県で生産するお茶は「福岡の八女茶」あるいは「八女茶」と呼称されています。八女茶は一番茶の摘採が4月中旬に始まり、5月上旬に最盛期となります。二番茶が6月中旬から7月上旬、三番茶が7月下旬から8月上旬に摘採されます。福岡県では8月上旬までに三番茶の摘採が終われば、秋の生育停止期までに越冬する枝葉が充実し硬化します。平坦部の茶園は8月上旬までに三番茶の摘採秋が可能となるが、二番茶まで摘採して三番茶を摘採しない茶園がほとんどです。この理由としては、整枝面の芽数を少なくし枝葉を大きくしっかりしたもの(芽重型)としたほうが、芽数が多く小さい枝葉の芽(芽数型)より、一番茶の品質がよくなるからです。
芽重型の芽を摘採したら、よく蒸し(深蒸し)てお茶を作ります。出来上がったお茶を急須で淹れるとグリーンになり、「あまくてコクがあり旨みの強い美味しいお茶」が八女茶の特徴です。
「お茶の種類」
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※引用元 福岡県茶推進協議会
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